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向き合う心 [社訓概念]

向き合う心

●時代に向き合う

 社訓と言うと大仰ですが、長く仕事をする中で培い、じわじわと確立してきた弊社のモノづくりへの考え方、姿勢を紹介します。それは創業者である、父の生き方そのものを話すことになるのかもしれません。ただ、そこには時代を超えて学ぶべき心がたくさんあるように思うのです。

 松浦機械製作所が誕生したのは昭和36年。今から46年前のことになります。父、松浦信一が36歳の折、現本社のある徳島市南田宮のすぐそば、北田宮に東邦機械製作所として工場を構えたのが始まりでした。小さい頃から変わらない父の印象は、「本当によく働く人だ」ということ。

 20年後、社長職を退いた後も加工の現場にとどまり、75歳で引退するまで(現在も会長死ぬまで現役、見守ってくれています。)休むことなく走り続けたその表情は険しく、そして楽しんでいるようでもありました。現在82歳になりましたが、やっぱり何かしていないと気が済まないのでしょうね。農家の娘だった母に教えてもらいながら、今は田んぼで米作りに汗を流しています(笑)。

 そんな父が生まれたのは、大正14年。元号が昭和に代わる1年前のことでした。当時は「国のために、何かしら役に立つ」ことが強く求められ、また自らもそう願っていた時代。父の親や親戚たちからも「今、国には鉄や機械が必要だから鉄工所で働け」と勧められたようです。父にも、否やはなかったようで、当時の高等小学校を卒業後すぐに鉄工所で働き始めました。

 重労働もあったようで、本当か誇張か分かりませんが「腕に筋肉がついて、太ももくらいあった」と、話してくれたことがあります。とにかく真面目に、ひたすら時代に向き合っていたのに違いありません。

(つづく)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


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