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『踊る阿呆』に挑戦! [第三の阿呆]

本場徳島の阿波おどりに参加しました!


 徳島は、お盆を過ぎても、うだるような暑さが続いています。ところで、お盆を皆さんはどのように過ごされましたか? ゆっくりのんびり羽根を伸ばされたのか、あるいは自分のスキルアップに時間を使われたのか、いずれにしても有意義なものであったことと思います。

 そしてかく言う私は、本場徳島の『阿波おどり』で、初めて『踊る阿呆』デビューを果たしました。明治大学の学生さんやその父兄で作る『明治大学連』に参加させてもらっただけでなく、少し自慢が入りますが、連の先頭を行く、高張りちょうちんを掲げて踊る大役を果たしたのです。

 これまでは、『第三の阿呆』として、有料・無料の桟敷席に陣取り、演舞場に踊り込んでくる阿波おどり連を観客と一緒になって扇いでいた(盛り上げていた)いたのは、以前お話しした通りです(詳しくは、ブログカテゴリーの第三の阿呆をご覧下さい)。

 それが今回、絶好の機会に恵まれ、また地元有名連『平和連』の皆さんに指導いただいて、阿波おどり最終日の15日夜、有料演舞場の中でも特に人気の『紺屋町演舞場』に踊り込むことができたのです。

 そして感想ですが、ただひたすら「楽しかった」ということです。見られているという緊張感もあったのですが、事前練習で明治大学連のみんなと心を通わせることができたよろこび、平和連の連員さんの手ほどきで、少し踊れるようになった誇らしさ、そして何より、本番で桟敷席から聞こえてくる応援に感激で、満たされた一夜でした。

 あっという間に過ぎ去った時間でしたが、たくさんの感動や思いを得、多くの笑顔に出会うことができました。そこで思ったこと、考えたことを、いずれまた、頭の中で整理がつき次第、このブログでご紹介します。

 後になりましたが、大変お世話になった明治大学連の『父母会』の皆様に心よりお礼を申し上げます。会長はじめ、父母会の皆様、ありがとうございました。お世話する立場で、お世話になってしまい、恐縮しております。また、大学関係者の皆様、校友会の皆様にもご後援いただき、深く感謝いたします。


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まずは、近くのホテルで室内練習



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高張りちょうちんを掲げ中央公園へ



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芝生の上で輪踊りの練習



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大学連のみんなも真剣に、笑顔で取り組む



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平和連の踊り子さんによる指導に感謝



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ご指導いただいた平和連の踊り子さん。涼しげな雰囲気です

 

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まずはみんなで記念撮影。さぁ、踊り込むぞ!



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ついつい、笑顔がこぼれてしまいます



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いよいよ『紺屋町演舞場』に踊り込みます



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練習の成果を発揮しつつ、場内の雰囲気を楽しみました



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桟敷席からもうれしい応援が!



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やっぱり「同じ阿呆なら、踊らにゃソンソン」ですね



(『踊る阿呆』に挑戦!・おわり)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


今の有料桟敷席に思うこと [第三の阿呆]

今の有料桟敷席に思うこと


 前回、数年前から有料桟敷席が二部制・指定席制になったことにふれました。実際のところ、観光バスツアーなどでいらっしゃった皆さんが、前半だけ見て、日帰りするということも可能となり、地元の観光収益としては上がっているのかもしれません。

 しかし、私のように初夏から応援をはじめ、時間をかけて本番への気分を盛り上げ、さらに2〜3時間前に席取りをして、じわじわと近づいてくる感動の時間に『第三の阿呆』としてのエネルギーを集約する者にとっては、少々困りもの。

 本番直前であろうと客席に座れる指定席では、観客側が盛り上がろうにもその時間がありません。目の前を踊っていく阿波踊り連を見て「きれいだね」「上手やねぇ」と隣同士で話す程度で、さらりと見送るしかなかったりするのです。後ろに送るウチワも、お客さん自らの暑気を払うのに使われるだけ。これでは、かけ声も上がりづらい。長い日数をかけて練習してきた連を見守ってきただけに、いっそう盛り上がりづらいだろうと、可哀想に思えてなりません。

 また、チケットを手に入れにくくなったようにも感じられます。手に入れられる立場にある人たちの中には、たくさん手にしていながら何かの事情で来られない人もいるのでしょう。前列の良い場所に、ずらりと並んだ空席を見ると、憤りを超えて悲しい気持ちになります。

 二部制・指定席制が、どこかで大きなメリットを生んでいるのだろうと思いつつも、今の有料桟敷のあり方について、何かしら思わずにはいられないのです。今回は、少々グチになってしまいました。

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眉山・ロープウェイ


株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


私も『第三の阿呆』として [第三の阿呆]

私も『第三の阿呆』として


 さっそく私が阿波踊り本番で果たす役割の話をしましょう。
たとえば本番初日には、必ず市役所前演舞場の桟敷席に向かいます。そして本部席右手横の最前列に布陣するのが、私の恒例。今のような二部・指定席制になる数年前は二、三時間前には陣取り、そこで少しビールを飲み、つまみをほおばりながら、妻や子どもたちとゆっくり本番を待っていました。

 桟敷での布陣位置には、大きな意味があって、本部席の向かい側は、西日が当たり、長時間待っていると、実際のところ、本番までに疲れてしまい、これを軽減するためには、本部席右手横の最前列という位置しかないのです。そして何より、本部席右手に座るのは、そこがちょうど『鳴り物』の前だったりするから。

 鳴り物が元気なら、踊り子も元気になる、というのが阿波踊りの特徴です。察しの良い方は、もう気づかれたかもしれませんね。私の使命(と、思っています^^;)は、その鳴り物を元気づけることなのです。

 次々と踊り込んでくる連は、本部席前で見せ場を作る。その際、客席に配ってくれるウチワを少しでも多く受け取り、一生懸命に後ろの席に送る。そうしてウチワを手にした観客とともに、元気なかけ声でもって鳴り物を扇ぐ。そうすると鳴り物が元気になり、踊り子にもそのエネルギーが伝わっていく。それが、会場全体の一体感を生み、本場にしかない大きな盛り上がりへとつながっていくのだと思うのです。


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阿波踊り・女踊り

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本場の踊りに『第三の阿呆』あり [第三の阿呆]

本場の踊りに『第三の阿呆』あり


 最近、耳にしたのですが『扇ぐ阿呆の会』という活動・グループがあるそうです。私の知人も要職で参加されているようで、その会に好感を持っています。趣旨としては阿波踊り全体を扇ぐこと。つまり阿波踊り連の紹介をはじめ広告やイベント等での県内外へのPRなど、いろいろな角度から阿波踊りを応援し、その盛り上がりの火をもっと大きくするということなのだろうな、と。


 これはまぁ、私の勝手な解釈なのですが。阿波踊りを盛り上げているのは、『踊る阿呆』と『見る阿呆』だけではないということです。PRを主軸に応援する『扇ぐ阿呆の会』をはじめ、たとえばプロ・アマチュアのカメラマンは『撮る阿呆』と化し、また連に休憩場所を提供し、飲み物や食事でもてなす『接待する阿呆』として支える皆さんも、みんな『踊る阿呆』にも『見る阿呆』にも属さない、いわば『第三の阿呆』ではないかと思うのです。

前回のお話の続きになるわけですが、私も『第三の阿呆』として、本番では重要な役割を担っているのです(と、思っています^^;)。初夏からの街中散策の中で、徐々に高めてきたエネルギーを使って、どんな役割を果たしているのか、そのお話は次回のコラムで。


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阿波踊り・男踊りと観衆

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踊る阿呆でも見る阿呆でもない [第三の阿呆]

踊る阿呆でも見る阿呆でもない


 少し、気は早いのですが、徳島の夏が近づいてくるのを感じます。
徳島の夏といえば、もちろん阿波踊り。5月に入ると、街のいたるところで、本格的に阿波踊り連が練習に励みはじめます。早春のウグイスのように、まだまだたどたどしいところのあった、よしこのの音が流ちょうに流れるようになり、しっかりとした、ぞめきの賑わいも漂ってきます。

私には、ここ十数年来の楽しみがあります。日が暮れてから、徳島市内を流れる助任川(すけとうがわ)、新町川沿いをぶらぶらと散策するのです。仕事が終わり、夕食を取り、風呂上がりの火照った体にすがすがしい川風を感じながら、冷たい缶ビールを片手に歩いていく。そこへ先ほどのよしのこが、BGMとしてとぎれとぎれに聞こえてくる。徳島に生まれて良かったと思う瞬間です。

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新町川沿い・藍場浜公園



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助任川沿い



 ところで『踊る阿呆』に『見る阿呆』と言われるほど、みんなが熱中する阿波踊りですが、踊らない私は、はたして『見る阿呆』かと自問しても、どうやらそういうわけでもなさそうです。確かに毎年熱中し、楽しんではいるのですが、本番の踊りを見るだけでは満足しないのです。

散歩の途中、街中や川沿いの広場で練習する踊り子や鳴り物に出会うと、しばし足を止めて眺め、心の中で「がんばれっ!」と応援する。雨が降らない限りそれを日課として、本番当日には阿波踊りの連員同様に、いやそれ以上に「私の気合い」も高まっていたりするのです。

気合い、つまり私の阿波踊りエネルギーは、どこへ向かうのか!というお話は次回以降で。


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