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そこに道具あり [決断するチカラ]

よい道具とは


 デスクの引き出しやペンケースの中には、鉛筆やボールペン、マーカー、マジックなどの筆記用具がたくさん入っています。決して高いモノではありませんが、どれも必要に合わせて、使い勝手のよいものばかりです。

 ただ残念なことに、これらは私に書こうという気力を与えてくれるモノではないのです。そこで前回書きましたが、昔巡りあった一本の黒い国産万年筆のみが、不思議と私を書く気持ちにさせてくれるのです。この一本で、稟議書や企画書などへのサインもしますし、手紙も書く。アイデアを絞り出し、決断するためのメモも取ります。

 私と、そして相性のいい一本の万年筆。道具や機械が、使う人を助け、そのチカラになるよい例ではないかと思います。また『書く』という行為は、私にとってだけでなく、散らばった思いをすっきりとまとめるために、誰にとっても非常に効果的な作業なのです。

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 自分にあった道具(機械)、たとえばパソコンのワードソフトでもいいですし、筆ペンなどでもかまいません。まず『書く』作業を、社員のみんなにも実践してもらいたい。そこで、自分をその気にさせてくれる、自信を持って『決断』させてくれる、そんな道具たちといつか出会ってもらえればと願っています。


(そこに道具あり・おわり)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


そこに道具あり [決断するチカラ]

書くことで、心が決まる


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 事の大小にかかわらず、誰もが『選択』しながら日々を生きています。「バスに乗ろうか、車で行こうか」「昼はラーメンにしようか、そばを食べようか」「その株は買いか、もう少し待つか」と。社内においても、任せられている仕事の種類を問わず、一人ひとりが常に『選択』を迫られています。

 内容によって、上司やリーダーに相談することはあっても、些細なことまで、すべてを人任せにすることは不可能だからです。そして『選択』するための根幹にあるのが『決断するチカラ』です。

 「右へ行くか、左へ曲がるか」と選ぶ際、なぜそちらを選ぶのかといった確実な根拠が必要ですが、そうしたものはなかなか持てるものではありません。ある程度の勝算を持って、自らのひらめきの中で選択する──それこそが『決断するチカラ』なのです。

 さて、その決断に際して、人それぞれにきっかけがあり、導き出すための方法があることでしょう。私の場合は『書く』という作業の中で、答えを見つけ出しています。白い紙に向かい、思いついたことをつらつらと書きとめていくことで、アイデアが湧き、散乱していた考えの断片が一つにつながり、目指すべき方向が見えてくるのです。

 とはいうものの、白い紙の前に座ればたちどころに『書く』という気持ちになるわけではありません。机の前に座る気にすらならないことも少なくないのです。そこで、私に『書く』気力を与えてくれるのが、一本の万年筆です。


(そこに道具あり・つづく)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


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