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バングラデシュ [旅行記]

バングラデシュは、機械を大切に使う国でした。

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▲飾り立てられたトラック。大切に使われているのでしょう。

先日、知人の現地工場がオープンするということで
インドとパキスタンに挟まれた国、バングラデシュへ
お祝いを兼ねて旅行してきました。

正式な国名はバングラデシュ人民共和国。
共和国ということで、一般的には国民に主権があり、
選挙によって選ばれた代表者による政治が行われています。

首都はダッカ。民俗はベンガル人が多数派を占め、
多くは、イスラム教徒ということです。

気になる経済成長率(GDP・国内総生産)は、
外務省資料によると2009年度5.9%ということで
現在の日本の経済情勢と照らして、うらやましいほどです。

とはいえ、インフラ整備はこれからという状況で、
未舗装の通りも多く見られました。

そんなマチの通りで、よく目にするのが
カラフルなリキシャと
もう何十万キロも走っているに違いないと思われる
使い込まれた自動車です。

そしてリキシャをこぐ人も、自動車に乗る人も
みんな瞳を輝かせ、いきいきとしていました。

“機械を大切に使う国”バングラデシュを旅することで、
未来を信じて、生き抜くチカラを感じることができました。

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▲もう、何十万キロも走ってきたであろうバス。まだまだ現役で頑張っていました。

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▲バングラデシュでは、リキシャも大切な移動手段となっているようでした。

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▲バングラデシュの経済成長率は5.9%(2009年)。未来を信じて、誰の表情も輝いていました。

 

お知らせ。
2010年11月17日(水)〜19日(金)に
Inter BEE 2010(音と映像と通信のプロフェッショナル展)に出展いたします。
ぜひ、足をお運びください。
当社製品無線LAN移動中継システム』について
お問い合せ、ご質問をお待ちしております。

メールでのお問い合わせは
machine@matsuura-kikai.com

電話でのお問い合わせは
088-632-1056(代表)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)

 


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【秋の北海道ツーリング】第5話 [旅行記]

秋の北海道ツーリング
第5話

●「無駄な時間は無い」と思います

 この旅の中で、一度だけ後悔に近い思いをしました。寒かったけれど、とても癒された糠平(ぬかびら)の宿を後に、翌朝、ゴールの宗谷岬を目指しました。道のりの残りは、約300km。愛車のメーターを見ると、燃料はかなり減っている。しかしそこから最寄りのガソリンスタンドまで、1kmほど引き返さなければなりません。考えると億劫(おっくう)な気がして、そのまま出発していました。何となく、次のガソリンスタンドまでは走れそうに思ったのです。

ところが、行けども行けどもガソリンスタンドが無い…。引き返さなければならないことに気づいたとき、すでに25kmも走っていました。「何となく」という判断をしたために、1km帰ればいいものを、25kmも戻ることになってしまったのです。機械の設計をはじめ、すべての物づくり、すべての仕事にもあてはまることです。理由無き判断のまずさを改めて考えさせられました。

さて、何はともあれ、この日も存分にツーリングを楽しみ、まだ日のあるうちに宗谷岬に着くことができました。布団付き一泊2100円の宿を取ると、あとはやることがありまあせん。しかも食事ができるお店がしまっており、スーパーも見あたりません。20kmほど離れたところにコンビニエンス・ストアがあると聞き、「まぁ、仕方ないか」と、疲れてはいましたがバイクを走らせたのです。

そこでお弁当を買い、宿への長い帰路に着いた私を、すばらしい光景が待っていてくれました。足早に降りてきた夕暮れが、宗谷岬を赤く染め、昼間とはまったくイメージの違う輝くような風景です。「なるほど無駄な時間というものは、無いのだなぁ」と思い、この風景を家族や社員たち、また誰かと分かち合いたいと考えていたのかもしれません。ふいに、30年来会っていなかった友人が、この近くに住んでいることを思い出したのも、そのためでしょう。

うまく連絡が付き、彼が宿まですぐに迎えに来てくれました。つもる話の中で、杯を重ね、さまざまな出会いの楽しさをゆっくりと噛みしめていました。

(秋の北海道ツーリング・おわり)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


【秋の北海道ツーリング】第4話 [旅行記]

秋の北海道ツーリング
第4話

●しみじみと癒された寒い宿

 今回は、第3話の冒頭に書いた「背骨まで凍り付く」話です。航空機の往復チケット以外、スケジュールをまったく決めていなかった北海道ツーリングでは当然、宿も未定。行き当たりばったり、そこに何かの縁があれば、泊めてくれるところもあるだろうと出かけた旅でした。

北海道に行けば食べ物がうまいのは当たり前(と思っています)。そういった想定できるものよりも、予想外の驚きを求めることこそ、私の旅の楽しみ方なのです。人でも動物でも宿でも、何にでも、そこにしかない出会いに、大きなヨロコビを見つけることができます。このことは、私だけの特技では決してありません。誰もがその気になれば持てるチカラだと思っています。

若い社員たちも、目の前のあらゆることに「興味」を持ってほしい。答えが決まっている安心感よりも、何が入っているか分からない箱のフタを開ける、ワクワクとした気持ちを好きになってもらいたいと願っているのです。

そういったわけで、こじんまりとした温泉宿を見つけた私は、嬉々としてチェックインしました。温泉付き一泊1500円、夕飯別途1200円の宿。温泉は露天風呂で、泉質などは分かりませんが、温かいお湯と、見上げる星の美しさが、しみじみと心とカラダを癒してくれるのでした。そうして夕食を終えた後は、明日に備えてゆっくり眠るばかり。「あれ?布団がない!?」。

この宿は、部屋を貸してくれるものの、布団は用意されていないのでした。もちろん、そのときの私が、この驚くべき状況を楽しんだのは言うまでもありません。絶望に頭を抱えるよりも、何とか乗り切る方法を考えることにエネルギーを傾けたのです。

結局は持っていた衣類をすべて着込んで、最後にはライダースーツまで着て、背骨まで凍るような寒さに耐えるしかなかったのですが…。それでも乗り切ることができました。たぶん、もっと寒い時期なら、そのとき考えつかなかったアイデアが生まれていた気がします。自分に、目の前の困難を乗り切るチカラがあると信じられるヨロコビ。社員のみんなにも、ぜひ味わってほしいと思います。

(つづく)

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


【秋の北海道ツーリング】第3話 [旅行記]

秋の北海道ツーリング
第3話

●ふと思い出した社員たちのこと

 10月中旬。北海道は秋というよりも、体感気温は冬のまっただ中と表現した方がいいかもしれません。昼間はまだしも、夜ともなれば背骨まで凍り付くような冷え込みなのです。襟裳岬から宗谷岬を目指して出発した時点ではまったく気づいていませんでしたが…。ここが島国・日本なのか?と疑うような地平線が広がり、目の前の国道はまっすぐに北へ伸びて、その先が見えない。どこまで続くのかといった不安よりも、どこまで自分は行けるのだろうといった挑戦する心を感じていました。

その時ふと思ったのは、納品や打ち合わせ、商談、マシーンのメンテナンスなどで海外へ出張させる若い社員たちのこと。彼らも見知らぬ土地で、言葉もままならない状況の中で、多少なりとも不安を抱えているでしょう。そんな中では「とりあえず行って帰ってくる」という気持ちになっても責められないかもしれない。しかし、私は彼らのために思います。世界を見るチャンスなのです。そこで何かをそこでつかんでもらいたい。そのために自らを奮い立たせ、挑戦する心をもって「一生懸命に出張」してもらいたいと願います。

脱線した話を、私の北海道ツーリングの体験記に戻しましょう(笑)。愛車にまたがりR236号からR241、そしてR273を疾走し、気分は「北海道の風」になった私は、ついに糠平湖(ぬかびらこ)近くの温泉宿にたどり着いていました。地図で見ると、ここは北海道のほぼ真ん中。えらいところまで来てしまいました。

(つづく)

糠平湖

参考HP【上士幌町役場】糠平湖
http://www.kamishihoro.jp/kankou/nukabira.html

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


【秋の北海道ツーリング】第2話 [旅行記]

秋の北海道ツーリング
第2話

●器を広げ、柔軟性を磨く旅

 新千歳空港から苫小牧へ南下、まずは日高本線に沿って延びる海岸沿いの国道を襟裳岬に向かいました。歌手・森進一さんが「♪襟裳の春は 何もない春です」と歌った名曲を口ずさみそうになりますが、ここには「広さ」がある。もしかしたら、私は「自らの器」をもっと大きくするために、この旅に出たのかもしれないと、襟裳岬に立ってそう感じたのです。

少し格好よく書いてしまいました。バイクに乗って風を感じていると、知らず知らず「詩人」になっていたりするものなのです。ご容赦ください。当然ながら、そうした思いはバイクから降りて、会社に戻ったときにはすっかり忘れています。そんなわけで、このブログにつづることで、自分の感じたことを、いつでも思い出せるようにしたいとも思っています。もちろん、何かしら読者の皆さんの共感につながれば幸いです。

さてここから、一路内陸を北へ向かい宗谷岬を目指すことにしました。出発前に漠然と頭の中にはあったのですが、北海道縦断駅伝などが行われる総距離約600kmのコースの入り口に立って、このときはじめて宗谷岬目指してツーリングしようと、決めたように思います。私は時間を見つけて旅する際、ルートや宿泊先などは一切決めないようにしています。心の赴くままと言えば格好良すぎるでしょうか。実際体力とも相談しながら、さまざまな出会いも楽しみたいと思っているのです。そうした旅で「自らの柔軟性」を磨くことができれば、そんな思いも抱きながら。

(つづく)

襟裳岬


株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


【秋の北海道ツーリング】第1話 [旅行記]

秋の北海道ツーリング
第1話

●北海道の風になろう

 最近は本当に便利になったと、つくづく実感しています。私はバイクが好きで、1年半くらい前に手に入れたAprilia(アプリリア)社製の愛車を駆って、四国内はもちろん、関西や近畿などにもしょっちゅう足を伸ばしています。そんな私ですが、北海道まではなかなか行くことができませんでした。時間と体力が必要だからです^^;)。

ところが先日、4泊5日で北海道ツーリングを楽しむことができたのです。バイクごと北海道まで届けてくれるサービスを利用したんですね。かなり前からこうしたサービスはあったのかもしれませんが、この秋まで知りませんでした。もしも知らないままでいたら、北海道ツーリングはあきらめるか、現地でレンタルするかで、愛車にまたがることはできなかったに違いありません。

「知る」ことで得をする。何かが変わる。インターネットをはじめとした情報化のメリットを、今回身近に実感しました。かくして私は、航空会社の「スカイツーリングで北海道の風になろう」というキャッチコピーに誘われ、愛車とともに新千歳空港に降り立ったのです。

(つづく)

参考HP ANA「2007 SKY TOURING 北海道」
http://www.ana.co.jp/travel/dom_pkg/07a/tour/skytouring0709/index.html

株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)


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